12月14日(土)・15日(日)に、佐賀県で第23回生徒会役員交流会が開催されました。
九州地区の通信制高等学校に在籍する生徒会役員が一堂に会して、各学校における生徒会活動の情報交換と協議を行いながら、同時に他校との親睦を深める大会です。
この大会は2年ごとに開催されており、今年は13校から108名の生徒が参加しました。
初日の全体会では主管校・前主管校の発表を聞き、その後の交歓会では食事をしながら各校の学校紹介を兼ねたパフォーマンスやクイズ大会で盛り上がりました。
2日目は3つの分科会に分かれ、参加校の生徒会活動についての発表があり、本校からは8名の生徒会役員が鹿実の代表として参加し、他校の生徒会役員の発表を聞いたり意見交換を行ったりしました。
特に、本校の生徒たちは生徒会主導で新しい行事を始めたケースについて関心があったようで、実現までどういう手順を踏んだのか、どの程度時間がかかったのかといった点についての質問をし、回答を聞いてこれからの生徒会活動に活かしていこうと意気込みを見せていました。
交流会に参加したことは彼らにとって良い刺激になっていたのではないでしょうか。