4月入学生の卒業証書授与式が3月8日(日)に行われ、43名の卒業生全員が卒業しました。
今年は、全国で新型コロナウイルスの感染が拡大していることもあり、感染防止のため出席者を制限し式典の内容も一部変更した形で挙行しました。
卒業生を代表して水谷友哉君は卒業生答辞で、
「卒業を迎える私達にとって、一緒に学んだ仲間との別れはつらいけれど、また新しい出会いもあります。私たちが無事学校生活を送ってこられたのは、先生方をはじめとして、周りの方の援助のおかげだと感謝しております。」
と述べました。
式後は教室で最後のホームルームが行われ生徒一人一人に担任の先生から卒業証書と記念品を渡しました。
ホームルーム後は、お世話になった先生達や家族、共に学んだ友人達と最後の思い出として写真撮影を行っていました。
卒業生の皆さんへ
卒業おめでとうございます。
皆さんは入学のきっかけや在籍していた期間などはそれぞれに異なっていますが、同じ高校卒業という目標達成に向けて頑張ってきました。その過程において、大変だったことや辛かったこともあるかもしれませんが、そういった経験がこれからのあなた方の人生において役立つものとなることを願います。