6月6日(日)に全国高等学校定時制通信制体育大会の鹿児島県予選が開陽高等学校で開催されました。昨年は新型コロナウイルスにより大会が実施できなかったため2年ぶりの大会実施となりました。この大会には本校通信制の他、開陽高等学校定時制・通信制、奄美高等学校定時制の3校4課程の生徒が参加し、今年は、バドミントン、ソフトテニス、卓球、柔道、剣道の各競技が行われました。
【 開会式 】
本校からは、バドミントン2名・卓球2名・柔道1名の計5名の生徒が選手として出場しました。
【 バドミントン 】
今大会は熟練者も多く、結果は予選リーグで敗れてしまいましたが、最後まで諦めず全力を尽し頑張っていました。
卓球・柔道については本校以外に出場者はおらず、全国大会の水準に達しているかを測る資格審査となりました。
【 卓球 】
資格審査は鹿児島南高校の選手達と総当たりの試合をしました。
久々の本格的な試合となり対戦相手に翻弄される一幕もありましたが、白熱した試合を展開していました。
この審査の結果、全国大会出場の資格ありと認定されました。
【 柔道 】
開陽高校の先生から指導を受けつつ、資格審査として経験・実績や受け身・所作などの基本の確認をし、全国大会出場の資格ありと認定されました。
【 閉会式 】
閉会式では表彰等は行わず、各競技の結果発表のみ実施しました。
新型コロナウイルスの影響で全国大会の開催は未定ではすが、全国大会出場資格を得た生徒の皆さんは、全国大会出場の際には、鹿児島県の代表として鹿実の不屈不撓の精神をもって力を発揮し、なによりも楽しんできてください。