毎日登校するのではなく、月数回のスクーリング(面接指導)と自宅でのレポート(報告課題)による自学自習形式で学習を進めます。
全日制や定時制の高校では、毎日登校し、授業を受けて単位を修得していきますが、通信制の高校は、自宅での自学自習を基本とする学習形態で行います。そのため、様々な条件を持った幅広い層の人々が学ぶことができる仕組みになっています。
通信制での日々の学習は、自分で教科書などを読んで、与えられたレポートを解答し、添削を受けることで進めていきます。また、定められた時間のスクーリングを受け、日頃の疑問点などを解決していきます。そして定期テストに合格すれば、科目の単位が取得できます。
本校では、毎月第2・4週の土・日曜日にスクーリングが行われています。また、兄弟校のれいめい高等学校・尚志館高等学校でも月に1回行われています。